物流・運送企業の勤怠管理は、これ1台。
ドライバーは、出勤時または運行前点呼時に、JICONAXの打刻画面を使って出勤時刻を登録してください。
あとは今まで通り、デジタコで運行開始/運行終了をするだけ。
運行後点呼時または退勤時に、再びJICONAXの打刻画面を使って退勤時刻を登録します。
そうすれば、JICONAXが打刻データとデジタコデータをMIXして、自動的に勤怠時間や改善基準告示の時間を計算します。
一般的なデジタコ管理ソフトでは、運行前後の時間(出勤時~運行開始まで・運行終了~退勤時まで)は取得できないため、給与未払いのリスクが高まります。
また、勤怠システムの場合は、会社を出てしまったドライバーの行動は取得できないため、長時間の休憩の分まで給与を過払いしてしまう恐れがあります。
JICONAXであれば、打刻データとデジタコデータをMIXして計算するので、法律を遵守した上で、経営上も好ましい労働時間計算を手間なく行なうことが可能です。
ドライバーの勤怠管理はデジタコ管理ソフトで行ない、構内作業員や事務員の勤怠管理は勤怠システムで行なう。
同じ社員の勤怠管理なのに、職種によって異なるシステムを使うのは手間がかかります。
さらに言えば、「乗務した日のドライバーはデジタコ管理ソフトで」、「乗務しない日は勤怠システムで」等
というように、一人の人についても日によって異なるシステムを使うなんてこともでてきます。
JICONAXであれば、社員全員がひとつのシステムで勤怠時間管理をすることが可能になります。
また、ボタンひとつで社員全員分の出勤簿を印刷することも可能です。
<動画で理解!>勤怠管理の省力化
<動画で理解!>改善基準告示の省力化
出勤時/退勤時、タイムカード代わりに、この画面で出勤時刻/退勤時刻を打刻します。この画面で登録された時刻をもとに、勤怠時間や改善基準告示の時間を計算します。
ドライバー、構内作業員、事務員など、社員全員がひとつのシステムで勤怠時間管理をすることが可能になります。
勤怠データの手入力や修正ができます。
例えば、長距離ドライバーが事務所に戻ってこれない日などは、電話連絡を受けた社内メンバーがこの画面を用いて出退勤の時刻を入力します。
また、ルート手当や手積み手当など、日々発生する手当はこの画面で3つまで入力することが可能です。
社内組織や業務グループごとに、休日カレンダーを2年分設定できます。 ここで設定したカレンダーに基づいて、勤怠時間の計算を行ないます。
「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」(以下、「改善基準」)で定められている労働時間管理のための時間計算を自動で行ないます。
基準をオーバーしそうなドライバーがいる場合はアラートメールが自動で送られてくるので、いちいち運行管理者が各ドライバーの労務状況をチェックすることなく法に則った運送会社経営ができます。
毎日、全員分の日報を確認して、「改善基準」に触れそうな乗務員を探すのは大変です。
労働時間管理ダッシュボードは、「改善基準」の項目ごとに、そろそろ「改善基準」に触れそうな人だけをピックアップして表示。毎日、ダッシュボードだけ見ていれば、配車調整を効率よく行なうことができます。