68%は活用されていない。
全国の運送会社・バス会社の皆様、こんにちは!
運輸業様向け労働時間管理システム・安全管理システムのJICONAXです。
こんにちは、藤牧です。
「日本のデジタル化は10年遅れている」最近、このフレーズをお聞きしたひとも多いのではないでしょうか。
政府だけに限った話ではなく、日本はIT投資が収益に直接結びつかないことで、経営者がIT投資に関心を持たない傾向があります。
先日ニュースで、日本の蓄積したデータの活用率は24%と、各国最低の数字だと発表がありました。(詳細はこちら)
これはアメリカのHDD製造メーカーのシーゲイト・テクノロジー社が12の国と地域1500名の経営幹部を対象に調査したものであり、
世界平均が32%に対して、アメリカが37%、中国が33%となっているそうです。
同社CEOデーヴ・モーズリーは、「企業がデータから引き出す価値は、ビジネスの成功に直接影響する」と説いています。
この調査の結果によると、今後2年間で企業データ生成量は年間42.2%増えることで、データ管理がますます重要になってくるとのこと。
しかし、企業が利用できるデータのうち、68%は活用されていないという結果もあります。
その中で、データの有効活用を妨げている要因として下記5つの課題を挙げていました。
①収集したデータの利用
②収集したデータのストレージ管理
③必要なデータを確実に収集
④収集したデータのセキュリティ確保
⑤異なるサイロに収集されたデータの利用
我らが運輸業様も台帳や記録など、すでに管理されているデータがたくさんあります。
たくさんありますが・・・有効に活用できていない運輸事業者様も多いはず!
とくに、⑤の『異なるサイロに収集されたデータの利用』に関していえば、
それぞれのデータが異なるのサイロで管理されていると、せっかくそれぞれに蓄積してきたデータも、近視眼的な活用しかできません。
事故の原因を検証する際に、ドライブレコーダーの映像だけでは、どうしても近視眼的な情報しか分かりませんよね?
そこに事故の記録簿や日々の日報、健康診断の記録、適性診断の記録などを重ねてみることで、見落としていた「気づき」を得られると思います。
JICONAXは、運輸業様のデータ管理にかかる煩わしい手間を無くし、
さらに活用までも仕組み化できる運輸業様向けに特化したクラウドサービスです。
無事故に貢献するための「気づき」を見つけませんか?(見つけたい人はこちら)
では、今日もどうぞご安全に!
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