オリンピックで思ったこと
全国の運送会社・バス会社の皆様、こんにちは!
運輸業様向け労働時間管理システム・安全管理システムのJICONAXです。
こんにちは。久長です。4人でこのブログを回しておりますので、4週間のご無沙汰ですね。
前の3人が3人ともオリンピックについて書いていますので(タイミング的に当然でしょうね)、アタシもオリンピックについて書こうかなと思います(タイミングは完全に逸しましたけどね)。
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開催前はなんやかんやあった今大会ですが、始まってみれば多くの感動を生みました。
日本選手の活躍やそれに至るエピソード。
選手村のことやボランティアのみなさんのことを海外選手がSNSで褒めてくださる。
そんなニュースを見聞きするたびに、私達もなんとなく誇らしげな気持ちになったものです。
自分が属するコミュニティ(この場合は「日本」ですね)の喜びを、自分のことのように喜びに感じる。
オリンピックに関与していたわけでもないし、普段からその競技のファンだったわけでもないし、ましてや普段から国家の一員なんて意識しているわけでもないのに。
この精神的なつながりってすごいことだと思いませんか?
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そんな感動的なオリンピックですが、開会式に続いて閉会式も叩かれてますねー。
叩かれているひとつに「オリンピック競技にもなっているBMXやスケボーをオリンピアンに見せてどうするの?」っていうのがあります。
「いや、選手のみなさん、コロナのせいで東京の街を出歩けないでしょ? だから東京のストリートを再現したんですよ」ってことらしいのですが。
いやあ、残念! 残念というか、アタシ的には惜しい!
前半の想い・気遣いの部分はナイスだと思うんですよ。確かに残念な思いをさせちゃってますもんね。
ただ、後半の解決手段の部分がNGなんですよね。
「BMXやスケボーをオリンピアンに見せてどうするの?」ってことではないんです。
アタシ的に残念なのは、「このストリートの情景って、本当は見たかったけれどコロナのおかげで見れなかった景色だろうか?」ってところなんです。
これ、もし世の中がコロナじゃなく、選手のみなさんが実際に東京の街をブラブラしたとして、ストリートの情景を気に留めるでしょうか? 感動して思い出に刻むでしょうか? 家族に日本の土産話として話すでしょうか?
まず間違いなく答えはノーです。
それだったら、各都道府県ごとに10シーンくらいずつ観光動画を映して、「本来ならみなさんがご覧になったであろう、訪れたであろう日本の景色です。コロナが落ち着いたら、大切な方とまたぜひお越しください」ってやったほうが心に残るだろうし土産話にもなったんじゃないかと思うんですよね。
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ドライバーの方々を自社に留めようと思うなら、金銭や福利厚生などの待遇でつなぎとめるよりは、精神的なつながり・結びつきを創り出すほうが有効なのではないかと思います。
そのためには、事故が少ないとか、社員を自分のことのように大切に想ってくれるなど、よそに誇れる会社創りをしていく必要があります。
そんな会社創りも、想いばかりが先走ってしまい、違う方向へのアクションをしてしまっては「残念というか惜しい!」となってしまいます。
ぜひ、各種データを客観的に分析し、乗務員面談を上手にこなして、事故を起こさない社風創りを目指してください。
もちろん、そのお手伝いは「本気の安全管理システム:JICONAX」がさせていただきます。
ご興味のある方はぜひコチラもご覧ください。
では、今日もどうぞご安全に!
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