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事故が起きたらこんなにすることがあるの?

運送会社・バス会社に特化した労働時間管理システム・安全管理システムのJICONAX
全国の運送会社・バス会社の皆様、こんにちは!
運輸業様向け労働時間管理システム・安全管理システムの
JICONAXです。

どうも。営業チームの藤牧です。

突然ですが、今、この記事を読んでいるあなたは以下に該当しますか?
①運送会社に務めており、乗務員が業務中に事故を起こした
②事故が起きた後、“しなければいけないこと”について調べていた
③事故記録を紙で保管している
④たまたまこのページに辿り着いた

もし、1つでも当てはまるなら是非読み進めてください。
もし、1つも当てはまらないのであれば、こちらをご覧ください。

さて、タイトルの通り、貨物自動車運送事業者が交通事故を起こした場合、
やるべきことがたくさんあります。
まず、負傷者の救護など緊急措置は当然ですが、
事務作業としても貨物自動車運送事業輸送安全規則第9条の2に規定されている事故の記録を残す必要があります。

【貨物自動車運送事業輸送安全規則第9条の2】
・乗務員の氏名
・事業用自動車の自動車登録番号
・事故の発生日時
・事故の発生場所
・事故の当事者(乗務員を除く)
・事故の概要
・事故の原因
・再発防止対策
※上記の項目を記載する必要があります。

また、事故の大きさによっては30日以内に自動車事故報告書を国土交通省へ、
24時間以内に速報を運輸支局長へ出さなくてはなりません。

その他にも、対象乗務員の乗務員台帳や車両台帳、社内掲示板なども更新したり、ドライブレコーダーの映像を確認したり・・・。

事故を1回起こすだけで、損害賠償や修理にかかる多額のコストも事務作業による労力や手間もかかってしまいます。
当たり前ですが、必要のないコストや労力をかけたい人なんていません。
そのために日ごろから事故を起こさないような施策をされているかと思います。

さて、繰り返しになりますが、事故を起こすと様々な記録を書き残す必要がありました。
そもそも、事故を起こさないためにはそれなりの施策をする必要がありました。

JICONAXでは事故の記録を1つ作成すれば、乗務員台帳や車両台帳、社内掲示板(JICONAX内)など関連する記録が自動で更新されます。
さらに、事故記録を細かく登録することで事故報告書や速報もそれぞれのフォーマットに合わせて印刷できます。

また、過去の事故記録から事故統計グラフも自動で生成され、自社の事故傾向が可視化できるんです。
事故を起こさないために強化すべき課題を過去の事故データから抽出できるので、どこに焦点を当てて施策すべきかが明確になるというわけです。

事故が起きるたびに事故記録のフォーマットを印刷していませんか?
営業所ごとに3年間保管するだけになっていませんか?
せっかく作るならデータとして有効活用してみませんか?

全社または営業所ごとの事故の傾向を分析できるようになれば、
もっと安全を身近に感じられるのではないでしょうか。

JICONAXには皆様の安全への施策を充実させる機能がたくさんあります。
ご興味があれば、こちらもご覧下さい。

では、今日もどうぞご安全に!