ヒヤリハット管理 | 運送会社様のための安全管理・労働時間管理システム JICONAX
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完全事故0ブログ

ヒヤリハット管理

運送会社・バス会社に特化した労働時間管理システム・安全管理システムのJICONAX
全国の運送会社・バス会社の皆様、こんにちは!
運送会社・バス会社様向け労働時間管理システム・安全管理システムの
JICONAXです。

こんにちわ。藤牧です。

運送会社で働く皆さまは、我々以上に事故が起きないよう”安全”を日々研究されているかと思います。
大手運送会社などの規模が大きい会社では、安全管理をする部署が設けられることも珍しくありません。
事故撲滅のためにあらゆる対策に取り組むことで、大きな事故が起きる可能性をできる限り低くしています。
そして、その結果、毎年当然のように事故件数0件と素晴らしい実績を挙げる運送会社がいるのもよく聞くお話です。

しかし、そんな事故が少ない運送会社は、安全教育の題材も比例して欠乏してしまっている(そもそも自社が起こした事故が少ないわけですから)といったある意味嬉しいお悩みを抱えているご担当者も多いのではないでしょうか?

何年も前の事故動画を使い回すのでは、今ひとつ緊張感が欠けてしまいます。
全日本トラック協会が用意した事故動画を使うといった方法もありです。
ただ、似たような道路があったとしてもなかなか他社の事例と自社の立場を置き換えにくいでしょう。

当然ながら、今年「事故件数0件」だからとって慢心するほど甘い世界ではありません。
安全のあくなき追求のために日々取り組んでいることと思います。

さて、そんな事故がない、もしくは少ない運送会社は一体何を題材として活用できるのでしょう?

そんな時におすすめしたいのが『ヒヤリハット』です。

ハインリッヒの法則は有名な話ですが、1件の重大事故の裏には300件のヒヤリハットが存在すると言われています。
しかし、ヒヤリハットには事故報告書や速報のように提出義務や保管義務はありません。
そのため、自社でヒヤリハットのデータを収集、共有する仕組みが作れていないという運送会社も多いはずです。

JICONAXでは、事故記録だけでなく、ヒヤリハットの記録も簡単に管理することができます。
今回はJICONAXでのヒヤリハット管理方法について簡単にご紹介します。

 

まず、事故/ヒヤリハットのタブをクリックし、「新規」ボタンをクリックします。

レコードタイプ(※)を選択する画面が表示されます。
※レコードタイプ:簡単にいうと「記録の種類」です
下にレコードタイプ名/説明が記載されていますので、どの種類の記録を作成したいか選択していきます。
ここで「ヒヤリハット」を選択します。そして「次へ」ボタンをクリックします。

ここから記録を登録していきます。
共有していくためのポイントとして、内容はシンプルで伝わりやすいものにします。
JICONAXでは5W1H(いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように)以外に下記の情報も簡単に登録することができます。

・状況説明
・推定原因
・反省
・再発防止対策
・現場見取り図(画像ファイル添付可能)
・映像URL

入力が完了したら、「保存」をクリック。
「保存」されると、指定先のメールアドレスに自動配信できたり、チャット機能でJICONAXユーザに共有することができます。
また、ビュー機能を使って、ヒヤリハットだけの一覧表も簡単に確認することができます。

以上、JICONAXでのヒヤリハット管理方法でした。
JICONAXはスマホからでもアクセスできるので、外出先でもすぐにヒヤリハット情報を確認することができます。
ヒヤリハットという形に残らない出来事をデータとして蓄積することで、更なる安全への精度を高められます。
また、蓄積されたヒヤリハットのデータをもとにヒヤリハット統計グラフを作るのもいいでしょう。

無料体験版から使用感の確認もできます!(こちらから
運用方法についてのご質問やご依頼があれば、お気軽にお問い合わせください。

では、今日もどうぞご安全に!