完全事故0ブログ

『ＡＩ先生』がおっしゃる『理想のシステム』とは

全国の運送会社・バス会社の皆様、こんにちは！
運送会社・バス会社様向け労働時間管理システム・安全管理システムのJICONAXです。

こんにちは。久長です。４人でこのブログを回しておりますので、４週間のご無沙汰ですね。

さて、ごく最近の話なんですが、JICONAXのSEO対策（Googleなんかで検索した時に上位に表示されるようにする仕掛け）をしようと思いまして。

「ＡＩ先生」に「世の運輸事業者の方々がどんなキーワードで検索しているか」を調べていただき、そのキーワードをJICONAXの紹介ページにすべて盛り込んでいけば、どんなキーワードで検索したとしても常にJICONAXが上位に表示されるのではないかと。

さらに言えば、それはイコール「世の運輸事業者の方々が求めていらっしゃるシステムってどんななのか」がわかるということだから、今後の機能開発／バージョンアップに役立つのではないか。

なーんて考えたわけです。

そうしたらですね。
まあ、手間をかけずに完璧な配車～運行計画はできるわ、ムリ・ムダの無い運行ルートを自動で作成するわ、なんでもかんでもリアルタイムに把握できるわ、乗務員に時間超過はさせないわ、売上・請求もお手の物で、給与計算までしちゃって何もかも見える化、みたいな夢のようなクラウドシステムを作らなければ皆様にはご満足いただけない、ということが判明しました。
さすがはＡＩ先生、まったく容赦なしですね（笑）。

残念ながら、今のJICONAXではできないこともたくさんあります。

では、何年か待てばJICONAXにもそういった機能が追加されるかというと、まず間違いなく実装することはありません。

その代わり、そういったことができる他のシステムと「連携する」イコール「つながって補い合う」という道を選びます。

ひとつのシステムになんでもかんでも詰め込んで、あまりに巨大なものにしてしまう。
これ、実は非常に危うい方向に向かっています。
世の中の流れや時代の急激な変化にまったくついていけなくなりますし、一部を改修するだけで多大なる時間とコストがかかってしまうことになりがちです。

「餅は餅屋」という言葉があるように、各分野ごとにそれを得意とするメーカーが優れたものを世に提供する。
運輸事業者の皆様は、現状や今後を考え、仕事のスタイルや予算に合わせてそこから好きなものを選ぶ。
そして、それらがいつでもつながるようになる。つながって補い合うようになる。

こういった世の中のことも「DXな世の中」と呼んでいいんじゃないかな？ なんて思っています。

我らがJICONAX。
ＡＩ先生のおっしゃる理想には程遠いですが、DXへのはじめの一歩としては、なかなかによいシステムだと自負しています。
よろしければ、こちらの動画「DX化への道」をぜひご覧ください。
また、合わせてJICONAXの紹介ページもご覧いただけば、きっとお役に立てる情報が見つかることと思います。

では、今日もどうぞご安全に！