防災面でもどうぞご安全に
このたびの静岡県熱海市での土砂災害によりお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りし、ご遺族の皆様にお悔やみ申し上げます。
また、被災された方々へは、謹んでお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
さらに、捜索・復旧など現地にてご尽力されている皆様には、どうか安全・健康に留意され、ご活躍されることをお祈りいたします。
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全国の運送会社・バス会社の皆様、こんにちは!
運送会社・バス会社様向け労働時間管理システム・安全管理システムのJICONAXです。
こんにちは。4週間ぶりの久長です。
私達の暮らす東海地方も長かった梅雨がようやく明けました。
梅雨は終わったものの、これからはゲリラ豪雨や台風など、まだまだ水害の高リスクは続きます。
水害をはじめとする災害への備えについては、私ごときシロートがこの場であれやこれやと書くよりも、ネットで探せばたくさん出てきますので参考になさってください。
まず確認しておきたいのは気象庁のホームページ。
最近、「警戒レベルいくつ」とか「非常に危険、極めて危険」とか「避難勧告が廃止されるなど見直しがあった」とか「土砂災害警戒情報」とか、いろんな言い方が混ざってわかりにくいですからね。
気象庁のこの表を見て確認しておいてください。
もちろん、お住まいやお勤め先のある各自治体のホームページも見ておいてくださいね。
ハザードマップや避難場所など、普段からご家族や職場のみなさんで確認し合ってください。
あと、見ておくといいのが「災害時に被害を受けやすいモノ」屋さんのホームページ。
わかりやすく書いてありますし、内容もほぼ間違いないでしょうからオススメです。
例えばクルマ屋さんやサッシ屋さんのページなど、いろいろと探してみてください。
こんなこと書くと叩かれちゃうかもしれませんが、個人の方が書かれている内容は参考程度に。
もちろんご好意で書いてくださっているのですが、その方の経験したことや見聞きした情報に限定されてしまっていたり、その方がお住まいの地域に限った話だったり、気持ちや思いによって内容が偏っていたり、という恐れはあると思って読んだほうがいいと思います。
あと、被害者にならないことはもちろん大切ですが、加害者にならないことも同じくらい大切です。
以前、NHKの「あさイチ」でやってましたけど、風速40m(秒速40m)で飛んできた濡れ雑巾はカンタンに窓ガラスを割りますし、風速50mで飛んできたスリッパは窓ガラスを貫通します。
台風が来る恐れがある時には、事前にお庭やベランダのものを片付けておいてくださいね。
「避難指示」って全国的に見て「オオカミ少年」のような扱いを受けがちですけど、自身に関係する地域で見ればめったに出されるものではありませんから。
指示が出された時には、ぜひ「だろう」ではなく「かもしれない」を意識してご自身やご家族、ご近所、ご同僚の身を守る行動をとってください。
では、今日もどうぞご安全に!
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