指導者とは
全国の運送会社・バス会社の皆様、こんにちは!
運輸業様向け労働時間管理システム・安全管理システムのJICONAXです。
皆さんこんにちは。西川です。
東京オリンピック、盛り上がってますね~。
スポーツ担当としては、全ての競技について触れたい気持ちはありますが、
今回は躍進をとげた男子柔道のついて、私が感じたことをお伝えしたいと思います。
今回の男子柔道は金メダル5個。
これは現在の7階級よりも1つ多く、体重無差別を含む8つの階級で行われていたロサンゼルス大会での4個を上まわり、過去最多だったとのこと。
そんな男子柔道の監督は、2000年のシドニーオリンピックの柔道金メダリストである井上康生さん。
井上さんは、金メダル0個に終わった2012年のロンドンオリンピック後に監督に就任、2016年のリオデジャネイロオリンピックでは全7階級でメダルを獲得していました。
前にテレビで紹介されていましたが、井上監督は練習にレスリングやブラジリアン柔術、陶芸、茶道、書道、自衛隊の体験入隊など、柔道とは異なる競技などの取り組みにも積極的だったそうです。
それだけが今回の躍進の要因ではないとは思いますが、私も周りから学ぶことは非常に大切なことだと思います。
柔道に集中しながらも別のところからヒントを得ることができれば、自ずと成長しますからね。
そして何より、私は井上監督の人間力は本当に素晴らしいんだなぁとテレビを見ていて思いました。
私は井上監督に会ったことはありませんが、試合が終わる度に選手を労う様子、それだけで人間性が伝わってきましたし、選手一人一人に本気で寄り添って指導してきたんだろうというのが分かりました。
どこまで選手達に寄り添うかは、指導者によってさまざまでしょうが、やはり距離が近いというのは選手にとっても嬉しいものだと思います。
指導者という難しい立場の方、井上康生さんの指導方法を参考にしてみてはいかがでしょうか?
本気で乗務員さんの無事故を願うならこちらを!!
では、今日もどうぞご安全に!
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