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正確な労働時間を把握するなら?

運送会社・バス会社に特化した労働時間管理システム・安全管理システムのJICONAX
全国の運送会社・バス会社の皆様、こんにちは!
運送会社・バス会社様向け労働時間管理システム・安全管理システムの
JICONAXです。

こんにちわ。フルバック営業チームの藤牧(@ShogoFujimaki)です。

今年もあっという間に月日が経ち、気がつけば12月半ばに差し掛かろうとしています。
運送会社の皆様にとって年末年始は繁忙期ということでお忙しくなるのではないでしょうか。
お身体と安全には十分にお気をつけてお勤めください。

さて、忙しくなると増えて嬉しいのは「売上」ですが、一方でドライバーさんの「拘束時間」も増えてしまうのは気になるところでしょう。

拘束時間については、ここで詳しく説明しませんが、始業時刻から就業時刻までの時間のことです。
もちろん、この時間内でとった休憩時間も含まれます。
そして、その拘束時間は1ヶ月(原則293時間まで)、1日(原則13時間まで)で限度が法律で定められています。
とはいえ、運送会社によっては1年の中で繁忙期があったり、閑散期があるという事業場も多いはずです。

そんな事業場では、年単位や月単位で労働時間を調整しながら働ける「変形労働時間制」が採用されています。
労使協定を締結し、所轄の労働基準監督署長に届出を行うことにより、変形労働時間制として、繁忙期の拘束時間を延長することができる(1年単位の変形労働時間制を採用にするには一定の条件を満たす必要があります)というわけです。
(参考文献:トラック事業者のための労働法のポイント

さて、変形労働時間制を導入することにより、1年を通して柔軟な働き方ができるのですが、
ここで悩ましい問題として挙げられるのが、正確な拘束時間を把握することです。

いくら制度上、柔軟に拘束時間を延長したり短縮したりできても、正しい拘束時間が取れていなければ、正確な労働時間管理はできません。それに加え、運送業の場合、職種によって時間管理の方法が異なる場合があります。

例えば、ドライバーさんはデジタコとタイムカードで、事務員さんや倉庫作業員さんはタイムカードだけで労働時間の管理をされている場合、デジタコの運行データとタイムカードを表計算ソフトなどに入力し直して、勤怠時間や拘束時間を集計することになります。

規模が小さい事業場であれば、なんとか手入力でも計算できますが、複数拠点があったり、ドライバーさんが多い運送会社だとこの作業に多くの手間がかかり、ミスも増え、正確な時間を管理することが難しくなります。
特に忙しい時期であれば、他の業務のサポートもしたいはずです・・・

正確な労働時間管理におすすめなのが、JICONAXです。

JICONAXはデジタコと自動連携することで、運行データと勤怠データを自動で集計します。JICONAX上に表示される勤怠打刻画面でドライバーさん、事務員さん、倉庫作業員さんなどすべての従業員の出退勤を記録します。また、ドライバーさんは、普段通りデジタコを操作してもらうだけです。
前述のとおり、デジタコと自動連携することで、勤怠時間だけじゃなく、拘束時間、連続運転、2週平均運転時間、休息時間など改善基準告示の各項目の状況を正確に可視化することができるようになります。
下の画像ではJICONAXで可視化された「改善基準告示」の例です。
改善基準告示で定められている各項目の基準値を昨日超えてしまった人や2週平均運転時間が44時間を超えている人などが表示されています。

また、変形労働時間制(赤枠)にも対応しており、それぞれ事業場ごとグループごとに定めた時間に対し「今月、そろそろ拘束時間を超えてしまいそうなのは誰だろう?」とすぐに把握することが可能です。

もちろん、外出先でもスマホでも労働時間が確認できるので、スキマ時間に最新の労働状況を正確に把握できるというわけです

迫り来る物流の2024年問題に備えて、この機会に自社の労働時間管理を見直してみませんか?
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記事関連動画はこちら!
JICONAXシーン別活用動画 労働時間の管理①改善基準告示の省力化

JICONAXシーン別活用動画 労働時間の管理②勤怠管理の省力化

では、今日もどうぞご安全に!