体調管理は万全でしょうか?
全国の運送会社・バス会社の皆様、こんにちは!
運輸業様向け労働時間管理システム・安全管理システムのJICONAXです。
皆さんこんにちは。
西川です。
先日のお休み、小学三年生の息子と公園で遊んでいたら、いきなり「ドカンッ!」と大きな音がなり、何事かと思ったら、車が電柱にぶつかるという自損事故でした。
ブレーキ音も聞こえなかったので、運転中にそのまま電柱にぶつかってしまったようです。
車には運転手のお婆さん一人。助手席側が電柱にぶつかっており、助手席側のタイヤ付近はかなり破損していました。
私がギアをバックに入れて車を動かそうとしましたが、全然動かないぐらいの状態でした。
幸い、運転手のお婆さんもかすり傷で、周りに人もいなかったのは良かったのですが、一歩間違えれば大変なことでした。
そういった事故を初めて間近に見た息子は、「俺、あんな事故を初めて見たからマジでビックリした!」と驚いていました。
運転手のお婆さんのお話を聞くところ、事故を起こす少し前から気分が悪く、気がついたら電柱にぶつかっていたとのこと。
休もうと思われたそうなのですが、もう少しで自宅に着くので無理をして運転を続けてしまったそうです。
で、今回の事故を目撃して感じたことは次の2点。
①自分の持病はしっかり把握する
②体調が悪ければ休む
①自分の持病はしっかり把握する
自分の体のことは自分でしっかりと知りましょう。
運転手のお婆さんは、お腹が痛くなるとすごく体調が悪くなるそうで、今回もそういった状況だったとのこと。
私も、なぜか8月ごろになると持病の鼻炎が悪化し、鼻水やクシャミが止まらなくなることがあります。
そんなことが何十年と続いているので、そういう時期になると耳鼻科に行って薬をもらうようにしています。
自分はどんなときに体調が悪くなりやすいのか、そういったことを知るということは、安全運転をするうえでの第一歩です。
また、そういった持病があることを勤め先に伝えておくことも大切。
②体調が悪ければ休む
やっぱり『休む勇気』を持つことですね。
色んな理由から、「まぁ大丈夫だろう」という意識が絶対に働きます。
運転というのは、自分が思っているよりも注意力が必要だったり、意識が集中しているので体は結構疲れています。
体調が悪ければ尚更。
疲れたら休む。疲れる前に休む。大切なことですね。
皆さんは運転するときの体調は万全でしょうか?
運送業の皆様は、運転前の点呼時に体調面等の確認を行っているかと思いますが、運転中に体調が悪くなることもあります。
無理をせず、常に万全の体制で運転できるように心がけましょう!!
そういった安全管理をカンタンにしたい方はこちら!!
では、今日もどうぞご安全に!
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