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運送業向けシステムの導入をご検討中の方必見!クラウド導入のメリットと補助金の種類

運送業の勤怠管理・安全管理をシステムで一元化

雇用形態の多様化などにより、勤怠管理が大変になってきている企業も増えていることでしょう。

特に運送業など従業員が外部で仕事をすることが多い場合には、管理者が事務所にいながらドライバーの勤怠管理ができる、クラウド型の勤怠管理システムがおすすめです。

こちらでは、運送業向けの管理システムを導入するメリットや導入にあたり活用できる補助金の種類について解説します。

クラウドの意味や導入のメリット

勤怠管理システムは、従業員の勤怠・就業データをデータベース上で集約し、情報を一元化するクラウド型が主流になってきています。事業所にいながらドライバーの勤怠管理ができることから、運送業界などで注目されているのです。

進化し続ける管理体制

運送業の勤怠管理体制

勤怠管理は事業者にとっても従業員にとっても大切なものです。しっかりと管理ができていなければ、事業者と従業員との間でトラブルが発生することもあります。

特に運送業界では従業員のほとんどが勤務時間の大半を社外で過ごすので、ドライバーと事業者とのトラブルは珍しいことではありません。

実際に起きたトラブルとしては、ドライバーが残業代の未払いを理由に訴訟を起こしたという例があります。内容は、「運行開始から運行終了までを勤務時間としてカウントしていたため、その前後の時間(運行前後の点検や社内勤務など)が未払いとして認められ、過去に遡って事業者が支払いを命じられた」というものです。

このようなトラブルは実際にあちこちで起きているようです。

近年、労務コンプライアンスへの関心が高まっており、時間外労働・休日労働・深夜労働等、割増賃金などの不払いは事業者にとって大きなリスクとなります。残業や直行・直帰、年休の申請などルールを整備する必要があり、雇用形態の多様化と合わせて、それぞれに見合った勤怠管理システムの導入は今後もますます増えていくことでしょう。

株式会社フルバックでは、運送業向け勤怠管理・安全管理支援クラウドシステム「JICONAX(ジコナクス)」を取り扱っています。システムを使用した勤怠管理をご検討中の場合には、ぜひ、株式会社フルバックにお声がけください。

導入するメリット

クラウド型の勤怠管理・安全管理システムを導入するメリット

クラウド型の勤怠管理・安全管理システムを導入する主なメリットをご紹介します。

事故防止・事故発生時に迅速な対応ができる

事故など何らかの問題が見られた場合には、具体的なデータを基にドライバーへ運転指導を行うことが可能です。事故記録が保存できると同時に、従業員に事故の概要を伝えて再発防止策を講じることができるため、安全運転への意識が高まりやすく事故防止へと繋がるでしょう。実際に発生した危険運転のデータは、その後の対策において有用な資料として活用できます。

JICONAX(ジコナクス)には、事故分析ダッシュボードや事故お知らせメールをはじめ、万が一の際に役立つ7つの機能を搭載した安全管理系機能(事故・ヒヤリハット管理機能)があります。事故記録をメールでお知らせしたり、事故の種別や原因を多角的に分析したりするだけでなく、ドライブレコーダーの動画を事故記録画面上で確認することができます。また、事故・ヒヤリハットの記録を教育訓練にひもづけて管理できるのも特徴です。

安全な労働環境が整えられる

運送業界では、長時間拘束や不規則勤務に伴う健康問題など、ドライバーの過酷な労働条件が深刻な問題となっています。また、近年では人手不足も深刻な問題となっており、連続勤務を強いられるケースも珍しくありません。

勤怠管理システムは、ハードな条件が重なることで起こる事故や過労死、健康被害などが起きることを防ぐためにも有効なのです。これまではドライバーごとの運転時間・休憩時間・残業時間・待機時間などを把握することが難しかったのですが、クラウド上の管理画面から管理できるようになるため、労働環境を整えて健康を守ることにも、ひいては会社を守ることにも繋がります。

JICONAX(ジコナクス)は、出勤・退勤の打刻時間をもとに勤怠時間や改善基準告示の時間を計算します。ドライバーはもちろん、事務員や構内作業員など、社員全員の勤怠時間管理が可能です。手入力・修正もできるため、毎日会社へ戻ってくることができない長距離ドライバーの管理も簡単に行えます。改善基準で定められている労働時間管理のための時間計算も自動で行えるのも特徴です。

到着時間厳守に対する支援

資材運搬車など大型車両の出入りが多い現場への配送は、スペース確保の問題などからスケジュール通りの運行が必須です。そのため、遅延がある場合には現場近くにいる他のドライバーにヘルプを要請するなど、柔軟な対応が必要になります。

しかし、他のドライバーをヘルプに向かわせる際には、そのドライバーが超過勤務になっていないかどうかを確認することが大切です。システムを導入することで複合的な条件を加味した上で、適切なドライバーを割り当てることができるようになります。

JICONAX(ジコナクス)なら、社員のスケジュールやタスクを集約管理することができます。最新の勤務状況を把握することで、スタッフのフォローができるようになり、迅速な人材配置が可能です。

ドライバーの人件費削減

日報作成には時間がかかるため、その分ドライバーの拘束時間が長くなってしまいます。しかし、クラウド型の勤怠管理・安全管理システムを導入することによって、ある程度のデータを自動で入力できるようになり、ドライバーの負担が軽減するとともに、残業などによる人件費を削減することにもつながります。

JICONAX(ジコナクス)はデジタコと連動することで、貨物自動車運送事業輸送安全規則第8条に示されている最低限必要な記載を自動で反映し、ドライバーの人件費や管理の手間を軽減できます。

運行管理者の負担軽減と属人化の解消

運送業の管理は熟練スタッフの経験や専門知識が必要です。そのため、業務が属人化し管理者の負担が増えてしまいます。しかし、クラウド型の勤怠管理・安全管理システムを利用することにより、誰でも自動的に作成できるようになります。

なかでもJICONAX(ジコナクス)は社内業務のプラットフォームを一元管理することができるため、確認したい情報を探す手間が短縮でき、効率的な働き方が実現します。業務負担が軽減されるとともに、属人化も解消されるのが特徴です。

株式会社フルバックでは、運送業向けの安全管理システム「JICONAX(ジコナクス)」をご提供しています。事故を起こさない社風づくりを徹底したい!勤怠管理や改善基準告示管理の手間を省きたい!とお考えでしたら、ぜひ株式会社フルバックへご相談ください。

補助金の種類や支援内容

管理システムを導入する際、補助金が利用できる場合があります。補助金にはそれぞれ細かく条件や支援内容が定められているので、該当するかどうかをチェックして積極的に活用するのがおすすめです。

種類

補助金の種類

自治体や省庁などによって、様々な補助金が用意されています。自社の勤怠管理システムの導入に利用できるものがあれば、積極的に利用しましょう。ほとんどの補助金は募集期間や予算などが決まっているため、条件や支援内容を確認して期間内に申請を行うことが大切です。

条件に合う補助金が見つかれば、必要書類を揃えてすぐに申請を行ってください。後回しにしている間に募集期間が過ぎてしまわないように注意しましょう。また、募集期間内でも予算や定員をオーバーしてしまった場合は、早めに募集を締め切ることもあります。補助額が大きい場合は申し込みが殺到することもあるので、早めに申し込みを済ませておくのがおすすめです。

株式会社フルバックが取り扱う運送業向け労働時間管理・安全管理支援クラウドシステム「JICONAX(ジコナクス)」は、IT導入補助金2021(後述)にも対応しています。助成金を利用したシステム導入をご検討の場合には、ぜひ株式会社フルバックへお問い合わせください。

業務効率化の支援内容

補助金の支援内容

各種補助金は常に募集を行っているわけではなく、期間が決まっているものがほとんどです。なかには1年単位で区切りながら複数年にわたって行われている補助金もあります。国が行うものもあれば、各自治体によって行われているものもあるので、補助金を利用したいとお考えなら定期的にチェックをするのがおすすめです。

2021年5月現在募集が出ている補助金は、独立行政法人 中小企業基盤整備機構が行っている「IT導入補助金2021」です。

運送業も対象となっていて、ITツールを導入する際に利用できる補助金です。ただし、あらかじめ事務局に登録されているものの中から選ぶという方式で、自由に導入できるわけではありません。

IT導入補助金にはA類型、B類型の他に、C-1類型、C-2類型、D類型があります。補助金の利用方法についてもチェックしておきましょう。なお、「JICONAX(ジコナクス)」にはC-1類型(またはC-2類型・D類型)が適用されます。

  1. IT導入支援事業者が取り扱うITツールを検索する
  2. IT導入支援事業者と相談の上、導入するITツールを決定し補助金の申請(電子申請)を行う
  3. 交付決定の通知後に、契約・導入を実施する
  4. 支払い完了ののち、完了報告書を作成して提出する

上記の手順で進めていきます。

興味のある方は、詳細をご覧ください。対象となるすべての業種の個人事業主・中小企業が利用でき、大企業は対象外となっています。

管理システムを導入する前にクラウドの意味や導入のメリットを知ろう!

勤怠管理や安全教育にも役立つクラウド型の管理システムを導入することになった場合、最初は管理する側もされる側も少し窮屈に感じてしまうかもしれません。しかし、使い慣れると勤怠管理がスムーズに行えるだけでなく、万が一事故などが発生した際も迅速に対応できるためとても心強いシステムです。

運送業向け労働時間管理・安全管理支援クラウドシステム「JICONAX(ジコナクス)」を取り扱う株式会社フルバックは、労働時間の管理が大変…事故を起こさない社風づくりを推進したい!というお悩みに対応いたします。すべてのデータが一元化されるため、データを活用する際もスムーズです。運輸デジタルビジネス協議会(TDBC)に認定ソリューション第1号ソフトとして認定されているため、安心してご活用いただけます。勤怠管理や改善基準告示の管理、安全管理でお困りの運送業界の担当者様は、ぜひ株式会社フルバックへご相談ください。

運送業向けシステムの導入をお考えなら株式会社フルバック

社名 株式会社フルバック
代表取締役 藤牧正浩
設立 1989年11月9日
資本金 1,000万円
住所 〒510-0061 三重県四日市市朝日町15−7
Tel 059-359-5811
Fax 059-356-0030
URL https://jiconax.com/
お問い合わせ時間 9:00〜18:00(土日・祝日除く)
従業員数 14人